三重県ブログ化計画。

本来ならば、開業について書きたいのですが

いつか書かなければいけないと思ったので書きます。

実は、今回創業ははじめてではありません。
以前、「もんじゃ焼き屋」を居抜きで経営してました。

以前やられているおばあさん（当時有限会社の社長）に
子供がおらず、後継者が居なければ店が潰れることを
相談され、保証金を払い弟と経営を始めました。

店は既に閑古鳥が鳴いている状態。
弟が調理担当、僕がマネジメント担当と
２人の協力体制の甲斐もあり、
地元の雑誌に掲載されるようになり
次第には、鈴鹿市内のおいしいお店一位を
獲得する事ができるようにまで
店を発展する事ができました。

アルバイト・スタッフにも恵まれ
３つ下の大学生がまだ募集していないのに
「ここで働かせてください、ここで働いてみたいんです」と
経営者としては嬉しい言葉でした。
この子は近所の医大生でバイト経験は無く、
ゼロから指導しなければいけませんでしたが
楽しんでやっている様子で飲み込みも早く
バイトリーダーへと変貌を遂げました。
よく仕事終わりに飲みに言って将来について
語ったものです。

それと同時期に、こんどはカフェをやりたい女の子が入店。
この子は、知り合いの大学生の友人で
くすぶっていたところを獲得に名乗りを上げ
見事当店で働く事になりました。
この子は、マネジメント面を鍛えてあげようと
お店のイベントや休憩時間に他のカフェを
見に連れて行ったりと色々経験させてあげました。
半年くらいしか在籍しませんでしたがいい子でした。
カフェがオープンできた際は是非お邪魔したいと思います。

売り上げも小さな店舗ながらボチボチ上がっていた所
ある人間に邪魔をされ店をたたむことになりました。

それは
元経営者のばばあです。
情けない。

理由は
自分たちがやっていたより
お客さんが入っていた事。
これが理由だそうです・・・

２０歳のガキにまけた。
それが悔しい買ったようです・・・

そのばばあは
使い魔をおくり、お店でクレームを起こし
そのばばあに通報。

ばばあより
「お前の店はどうなっとるんや」と
いやがらせの電話。

それまでならともかく
材料費の値段を上げてきたり。

挙句の果ては
泥棒に入られたからお金を貸してくれと
泣いてすがられたにもかかわらず。
借用書をかかない。

今時分は、その社長と裁判中です。
むこうの弁護士は完全にグルで
・貸したお金は存在しない。
・そのお金は名前を汚した罰金だ　と主張。

こちらも
司法書士をたて裁判に応じています。
こんな人間許さない。

結局、借金の返済に借りてたテナントは処分。

いいおみせ
いいなかま
いいお客さん

僕はすべてを失いました。
でも戦います。

絶対に負けられない試合が
今も続いています。